前回の記事では、「どんな投稿をすればいいの?」という疑問に対して、実際の投稿実例集をご紹介しました。
とはいえ、「投稿するなら、少しでも多くの人に見てもらいたい」と思う人も多いはず。
そこで今回は、実際に『クリエイタープッシュ』を活用しているクリエイターのみなさんの工夫を、私たちMD・編集チームが紐解いてみました。日頃からたくさんのコンテンツを手掛けている私たちの視点も少しだけ交えながら、「伝わる投稿」のコツをお届けします。
新作をそんなに出品しない、作品数を絞って制作している、お知らせするような新しいことがない—— と悩んでしまうときは、どんな投稿をすればいいのでしょうか。
新しい作品だけでなく、ずっと作り続けている作品こそ、こだわりや使い方を知りたいと思う人は多いもの。特にお気に入りがたくさんついている作品は、切り口を変えてより深く紹介してみましょう。
「利用シーンが伝わる内容や、実際に購入してくださったお客さまのレビューを紹介しています」
「一度完売してしまった作品を再販したタイミングでお知らせしています」
「投稿することで、フォロワーさんに思い出していただくきっかけになりました」
(クリエイターのコメントより引用)
artigianoさん「小さい財布が欲しいのではなく、小さいバッグに入る財布が欲しい。」
定番の財布を、切り口を変えて紹介した投稿。
「小さい財布が欲しい」のではなく「小さいバッグに収まる財布が欲しい」という、使い手自身も言語化できていなかった本音を投稿で言い当てることで、あらためて作品の価値に気づいてもらえる内容になっています。
『クリエイタープッシュ』では、作品ページへ遷移させることができます。
“今、届けたいひとつ” を丁寧に届けられるのは、自分で発信する『クリエイタープッシュ』ならではです。
「自分で決めたテーマで、作品をいくつかピックアップして発信しています」
「今の季節におすすめの使い方を提案しています」
「今人気が高い作品をプッシュするようにしています」
(クリエイターのコメントより引用)
Lipattiさん「【7月誕生石】ルビー・スフェーン・カーネリアン」
「7月の誕生石」というテーマで、複数の作品をまとめて紹介する投稿。季節や誕生月といった切り口があることで、フォロワーにとっても「今月の自分は」と自分ごととして読みやすい内容になっています。
\ こんな工夫も /
投稿文に悩んでしまうときは、生成AIの力も借りてみましょう。
コピー&ペーストで使えるプロンプトも用意しました。ぜひ活用してみてください。https://help.creema.jp/archives/help/13117
『クリエイタープッシュ』を使っているクリエイターは、どのくらい投稿しているのでしょうか。
毎日投稿する必要はありません。無理のない頻度で続けることが大切です。
「毎週金曜日に投稿しようと決めています」
「月4回、新作を投稿すると決めることで、作品制作のリズムも生まれました」
「週に2回を目標にしています」
(クリエイターのコメントより引用)
フォロワーさんは、気になる作品がある人や、すでに自分の作品を購入してくれたことがある人など、作品に対して興味を持ってくれている人たちです。
新作はいち早くお知らせすることで、購入にもつながりやすくなります。
「新作出品時は必ず投稿しています」
「その季節に合うような提案を添えることを心がけています」
(クリエイターのコメントより引用)
ジュネさん「NEW!十二か月の花とパールのブレスレット いよいよ発売開始♪」
新作発売のタイミングに合わせて投稿された実例。
「今夜9時にいよいよ発売です」と発売時刻まで明記することで、フォロワーが見逃さずにチェックできる工夫がされています。絵文字やバナー使いも相まって、新作への期待感が伝わってくる投稿です。
例えば母の日ギフトやクリスマスといった季節需要のある作品は、需要が本格化する少し前の投稿がおすすめ。
「そういえば欲しいと思ってた!」と思い出してもらうきっかけになります。
「季節のイベントに合わせて既存の作品を紹介しています。取り上げることで、フォロワーさんに作品を思い出してもらえていると思います。実際に、そこから購入に繋がることもありました」
(クリエイターのコメントより引用)
koharubiyoriさん「お盆の準備に。一対で飾るモダン仏花が新登場」
投稿日は6月28日、お盆本番より少し早いタイミングでの投稿です。
「お盆の準備に」というひと言を添えることで、まだ差し迫っていない時期でも「そろそろ考えようかな」と行動のきっかけをつくっています。
Creemaには、クーポンを発行できる機能があり、『クリエイタープッシュ』と組み合わせて使うことができます。
クーポンは特に、新作公開や季節の切り替わりの時期と相性がいいようです。
「季節の作品を売り切りたい時、フォロワーさん限定でクーポンを活用してセールを行うことで、完売することができました」
「クーポンを活用してみたところ、予想より多くの方に購入いただけてうれしかったです」
(クリエイターのコメントより引用)
『クリエイタープッシュ』では、作品ページやギャラリーページへのリンク、ボタンを設置できます。「欲しい!」と思ったユーザーがスムーズに作品にたどりつくための、大切な工夫です。
とくに新作のお知らせでは、ボタンとリンクを忘れずに!
「発信した直後に購入してくださるお客さまもいて、読んでいただけたんだなとうれしくなります」
(クリエイターのコメントより引用)
『クリエイタープッシュ』の入り口は、タイトル。
ぱっと目に留まって興味を持っていただくには、次のポイントを意識してみてください。
① 最初に伝えたいことを書く
× 新作ができました。今回は…
◯ 夏限定の新作ピアスができました。
②「思わず続きを読みたくなる」工夫
・問いかける:夏のお出かけ、何を持っていきますか?
・数字で伝える:今月の人気作品ベスト5
・限定感を伝える:秋の限定カラーができました
③ 「なぜ今?」が伝わるひと言を添える
× 軽くて大容量のリュックです
◯ 夏の旅行準備に。軽くて大容量のリュックです
「お客さまに『私のことだ』と感じていただける内容を意識しています」
「AIも活用しながら、キャッチーなタイトルになるようにしています」
「絵文字を使うと、見ていただきやすいように思います」
(クリエイターのコメントより引用)
投稿内容に正解がないように、活用方法にもひとつの正解はありません。
最初から完璧に準備しようとするよりも、まずはひとつだけ意識して投稿してみませんか?
次回は、「本当に効果あるの?」「きちんとフォロワーさんに届くの?」など、『クリエイタープッシュ』に関するリアルな疑問に、実際の利用者のみなさんに答えていただきます。